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公認会計士採用

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公認会計士受験生の方を対象に、お役立ち情報やPwC Japan監査法人の特徴をお伝えしていきます。入社一年目の職員による執筆記事を中心にお届けします。 地区事務所のマガジンも是非…
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#公認会計士

まずはこれを見て!PwC Japan有限責任監査法人のご紹介

note編集部です。PwC Japan有限責任監査法人の概要をまとめています。 まずはこちらの記事を見てください。 私たちの共通価値観私たちは多様でありながらチームであり続けるための軸として「Integrity」を大切にしています。Integrityは辞書を調べると「誠実さ」「高潔さ」などと出てきますが、あえて日本語に翻訳していません。一人ひとりが自分の考える「Integrity」を胸に、仕事をしています。 業務内容監査法人というと、財務諸表監査など会計士の独占業務が想起

公認会計士試験合格後、学生非常勤(学生パート)として働く

自己紹介大学3年次に公認会計士試験に合格し、2021年4月に学生非常勤(以下、学生パート)として入社。1年間、学生パートとして勤務をしながら、予備校にてチューターとしても勤務。2022年に正職員に切り替わる。入社以来、外資系の生命保険会社の監査業務に従事をする他、学生パートをサポートする学生パートケアプロジェクトのリードメンバーとしても活動する。2024年からは保険会社のサステナビリティ情報開示のアドバイザリー業務にも従事。 学生非常勤(学生パート)とは?通常のアルバイト

若手職員が語る、財務報告アドバイザリー部(FRA)を選んだ理由

自己紹介私は財務報告アドバイザリー部(FRA)で主に米国基準決算支援に携わりながらIFRS導入支援や日本基準決算支援にも従事しています。監査にも少しだけ従事しました。今年は修了考査があるので試験に向けて勉強中です。繁忙期明けは旅行に行くこともありますし、最近は高校まで続けていたバスケットボールを久しぶりに始めてPwC Funs バスケ部にも参加しました。 私がFRAを選んだ理由私が財務報告アドバイザリー部(FRA)を選んだ一番大きな理由は、1年目からアドバイザリー業務に従

若手職員が語る、資産運用アシュアランス部(AWM)を選んだ理由

自己紹介高校在学時に公認会計士という資格を知り、大学入学と同時に勉強を始めました。合格後は学生非常勤(学生パート)として勤務をしつつ、クロスバイクで四国一周・沖縄一周をするなど、旅行にもいそしんでいました。 最近はロードバイクと登山に熱中していて、休みを利用して遠出し、ときには坂道に苦しみながら、絶景を堪能しています。 私がAWMを選んだ理由就活をしていた当時の私はやりたいことが特にありませんでしたが、公認会計士を目指しているからには、「まず監査法人に入って独占業務たる監

若手職員が語る、保険アシュアランス部(INS)を選んだ理由

自己紹介大学では会計を学んでいました。その延長線上で会計士試験合格を目指し、PwC Japan有限責任監査法人へ入社しました。会計士を目指した理由は、専門性を持ちたかったという点と、必要とされ、私にしかできないようなことを仕事にしたいという点が大きかったです。プライベートでは最近ゴルフを始めました。祖父と一緒にコースを回ったことは、とても楽しい、いい思い出になりました。 私がINSを選んだ理由私が保険アシュアランス部(以下、INS)を選んだ理由は大きく2つあります。それは

若手職員が語る、銀行・証券アシュアランス部(BCM)を選んだ理由

自己紹介私は福岡出身で、大学卒業後に上京して東京事務所に入社しました。主に監査業務を行っています。現在は、金融プラットフォーム企業や外資系証券会社などの監査に従事しています。 趣味は旅行とランニングで、週末は運動するように心掛けています。まとまった休みが取れた際は、国内外問わずよく旅行に行きます(今年は台湾に行きました!) 私がBCMを選んだ理由私が銀行・証券アシュアランス部(以下、BCM)を選んだ理由は大きく分けて2つあります。 まず1つ目は、大学のゼミで金融を学んだ

監査業務補助スタッフ(IA)として仕事をしながら論文式試験合格を目指す

監査業務補助スタッフ(以下、IA:Intern Assistant)制度は、当法人の職員として仕事をしながら論文式試験の合格を目指す制度です。 自己紹介私は2022年12月にIAとして入社しました。仕事と勉強を両立させつつ、2023年度の論文式試験に合格し、現在に至っています。今回は、IAスタッフとして働いてきた経験や、法人のIAスタッフへのサポート体制をご紹介できればと思います。 会社からはどのようなサポートがありましたか法人のIAサポート体制をご紹介します。私も現在

若手職員が語る、京都第二アシュアランス部(KYO2)を選んだ理由

自己紹介将来の選択肢を多く持っておきたいという理由で、大学生のころに会計士の勉強を始めました。2021年3月に「人」を大切にする組織風土に惹かれ、PwC京都監査法人(当時)に入社し、現在はPwC Japan有限責任監査法人の京都第二アシュアランス部(KYO2)で、大手通信会社やIPOクライアントの監査に従事しています。 私が京都第二アシュアランス部を選んだ理由私は就職活動を始めた段階では、自分の将来像や、監査法人に入ってどんなクライアントや業種を担当したいかというのは全く

若手職員が語る、テクノロジー・エンターテインメントアシュアランス部(TMT)を選んだ理由

自己紹介学生非常勤(以下、学生パート)として入社し、テクノロジー・エンターテインメントアシュアランス部(以下、TMT)の監査業務に従事する傍ら、新規事業開発を行っている部門の若手会に参加したり、リクルートに関与したり、兼業で友人の会社の立ち上げに関与したりと、いろいろなことにチャレンジしています。同期の仲間たちの影響で麻雀にハマってしまい、趣味が高じて麻雀・ポーカー・ボードゲームをする部活を立ち上げました。 学生パート時代は仕事もしつつ結構な頻度で旅行に行き、屋久島や北海

若手職員が語る、消費財・産業財・サービスアシュアランス部(CIPS)を選んだ理由

自己紹介私は2021年12月に学生非常勤(学生パート)として入社し、2022年4月から正職員として働いています。現在、消費財・産業財・サービスアシュアランス部(CIPS)で、製造業や小売業界の監査をしています。学生パートの期間は4カ月弱でしたが、大学の単位を取り終わったこともあり、8割方働いていました。そのため、正職員になってすぐの4、5月の期末監査の繁忙期にもスムーズに入ることができたと思います。 私がこのOUを選んだ理由私がCIPSを選んだ理由は、幅広い業種の監査に関

海外赴任リアルレポート【米国・シンシナティ編】

こんにちは。私は2022年7月よりPwC米国のシンシナティオフィスに赴任しています。 シンシナティというとすぐピンと来る方は少ないかも知れませんが、米国中西部のオハイオ州とケンタッキー州の狭間に位置する都市です(それでもピンとこないですよね)。 有名な大都市ではありませんが、程よい都会さと豊かな自然が融合した魅力的な街です。私自身はケンタッキー州北部で、妻と2歳の娘と3人で暮らしています。 今回はそんな私のリアルな生活をお届けできればと思います(記事の内容は執筆当時の

入社1年目職員へのサポート制度(バディ制度)を紹介

自己紹介私は大学を卒業後、地元の県立高校で教員をしていました。結婚に伴い退職し、海外へ転居しましたが、新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけに急遽帰国することになり、司法書士法人での勤務を経て、キャリアを再構築するため公認会計士資格の取得を志しました。2023年の定期採用でPwC Japan有限責任監査法人へ入社し、現在は福岡アシュアランス部で主に九州地方のクライアントに対する監査業務に従事しています。また、東京のプロジェクトにリモートで関与することもあります。プライベー

入社1年目|いま、こんな仕事やってます【BCM:監査業務/往査編】

自己紹介 私は2023年に大学を卒業し、同年8月の公認会計士論文式試験に合格後の12月に入社しました。2024年5月にはUSCPAの全科目に合格しました。大学では経済学部に在籍し、副専攻としてグローバルリーダーシップや東アジア研究のプログラムに参加しました。当時は米国やオーストラリアに留学したり、オンラインで海外大学などの授業を受けたり、精力的に活動していました。 1年目/往査の1日のスケジュール10:00 出勤 往査ではクライアントのオフィスに伺うので、出社が遅めになる

公認会計士の論文式試験とは?メンタルと環境を整える試験対策

私の趣味は野球観戦、キャンプ、サウナに行くことです。また、最近は同期に誘われてゴルフも始めました。まだ始めたばかりですが、秋にFRAでは希望者を募ってゴルフコンペが行われるので、夏の間に特訓しようと思っています。 公認会計士の論文式試験公認会計士の論文式試験について説明します。 受験資格は? 年2回実施される公認会計士試験の短答式試験に合格する、もしくは短答式試験免除の要件を満たした人が受験できます。 受験者と合格者は? 論文式試験の受験者は直近3年で毎回4,000人