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若手職員が語る、銀行・証券アシュアランス部(BCM)を選んだ理由

 M.Hasegawa
銀行・証券アシュアランス部(BCM)
2021年定期入社


自己紹介

私は福岡出身で、大学卒業後に上京して東京事務所に入社しました。主に監査業務を行っています。現在は、金融プラットフォーム企業や外資系証券会社などの監査に従事しています。
趣味は旅行とランニングで、週末は運動するように心掛けています。まとまった休みが取れた際は、国内外問わずよく旅行に行きます(今年は台湾に行きました!)

私がBCMを選んだ理由

私が銀行・証券アシュアランス部(以下、BCM)を選んだ理由は大きく分けて2つあります。

まず1つ目は、大学のゼミで金融を学んだことで、金融業界の奥深さとダイナミックな変化に興味を持ち、BCMで担当できるクライアントがその興味とマッチしていた点です。特に、最近話題のフィンテック(金融技術)の登場により、伝統的な金融機関だけでなく、さまざまな非金融企業が次々と金融業界に参入している状況があります。そのような環境の中にある金融業界をより詳しく見てみたいという思いがありました。そしてBCMのクライアントは、証券会社や銀行のような伝統的な金融機関だけでなく、決済事業会社や、金融プラットフォーム会社など、新しく金融業界に参入した企業があり、こういった企業の監査に携われることは、非常に魅力的に感じました。

2つ目は、就活を通じて感じた部門の雰囲気が自分に合っていると感じた点です。皆さんプロフェッショナルでありながらも、とても親しみやすくフレンドリーでした。だからといってプライベートに必要以上に深入りすることもなく、私にとってその距離感が非常に心地よく感じたのです。質問にも丁寧に答えてくれ、業務内容や職場環境について具体的に教えていただきました。コロナ禍真っ只中の当時は、全てリモート環境下での就活でしたが、「ここなら安心して成長でき、キャリアを築いていける」と確信しました。
現在は入社して4年目ですが、外資系の証券会社や銀行、決済事業会社や金融プラットフォーム会社に携わることができています。伝統的な金融機関では金融機関としてのあるべき姿を学び、監査をよりよくしていくことを考えられています。ベンチャー企業では、会計相談の対応など、若い年次から経理の方とより近い距離で関わり、最新の会計事象に触れるなど貴重な経験を積むことができています。

部門の雰囲気は、4年目の今でもほとんど印象は変わらず、むしろ良くなっていると言えます。今は自分が、後輩や就活生の皆さんに心地よい雰囲気を作っていけるよう努めています。皆さんもぜひ、BCMのメンバーとたくさんお話ししてみてください!

BCMの紹介

銀行・証券アシュアランス部(BCM)のご紹介をします。

「未来の金融」に日々接し、新たな金融サービスの発展に携わる
銀行・証券会社を中心に、電子決済事業者、フィンテック企業など、金融の中でも幅広い業種を手掛けるのが、このインダストリーです。外資系金融機関のクライアントが多いため、海外のメンバーファームと協働して英語力を身に付けられる点と、フィンテック企業などの案件を通じて「未来の金融」に触れられる点が主な魅力です。さらに、若手のうちから監査と並行してアドバイザリー業務に携われるのも特長です。幅広いスキルが身に付くため、希望に沿ったキャリアを描けます。

私にとっての「Integrity」とは、チームメンバーを信頼し、自分も信頼してもらえるよう務めることです。昨年から主査を務めているチームがあり、初めて入るチームだったことに加え、主査も初めてで、当時は本当に何も分からない状態でした。最初はとても気負って緊張していましたが、年間通じて当時のマネージャーにたくさん助けていただき、そしてスタッフにもたくさん頼って、無事初のチーム、初のインチャージ業での監査を終えることができました。そして今期からは自分が頼ってもらえる側になれるよう、「Integrity」を忘れずに仕事に向き合っていこうと思います。

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