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若手職員が語る、財務報告アドバイザリー部(FRA)を選んだ理由

Y.Takahashi
財務報告アドバイザリー部(FRA)
2022年 定期入社


自己紹介

私は財務報告アドバイザリー部(FRA)で主に米国基準決算支援に携わりながらIFRS導入支援や日本基準決算支援にも従事しています。監査にも少しだけ従事しました。今年は修了考査があるので試験に向けて勉強中です。繁忙期明けは旅行に行くこともありますし、最近は高校まで続けていたバスケットボールを久しぶりに始めてPwC Funs バスケ部にも参加しました。

今年の繁忙期明けは広島に行きました

私がFRAを選んだ理由

私が財務報告アドバイザリー部(FRA)を選んだ一番大きな理由は、1年目からアドバイザリー業務に従事することができる点です。これはFRAの特徴でもあります。
監査経験がなくても1年目からアドバイザリー業務ができるのか不安に思う方もいると思いますが、FRAでは入社後にFRA独自の研修が約1カ月間あり、そこでFRAが提供しているさまざまな業務の内容について学ぶことができます。また、アドバイザリー業務をする上で必要なソフトスキルなども身に付けることができるため、1年目からでも安心して業務に臨むことができます。
もう1つの理由は、監査業務に従事する割合を調整できる点です。これは私が就職活動をしている際に迷っていたことですが、本当に監査をやらなくてもいいのかと疑問に思うのではないでしょうか。実際には人それぞれ監査割合を調整しています。実務要件に足りればいいと監査は最低限の人もいれば、アドバイザリー業務と監査を6対4くらいでやっている人もいます。もし早くからアドバイザリー業務をしたいと思っているけれど、監査もやるべきなのではと迷われている方は、一度FRAの職員とお話しされてみるといいかもしれません。
私は就職活動のイベントでFRAの人と話をして、不安が解消されたので思い切ってFRAという監査とは違う部門に飛び込みました。
初めてで飛び込むには勇気のいる部門だと思いますが、少しでもFRAに興味を持っていただけると嬉しいです。

オフィスでチームメンバーと業務をする日もあります

FRAの紹介

財務報告アドバイザリー部(FRA)のご紹介をします。

CFOが直面する課題を解決するため多様なソリューションを提供する

会計や内部統制の専門知識を基に、クライアントの課題解決を共に進めていくことが使命です。国内外問わず、多様なクライアントに伴走しています。この仕事を行う上で大切なのは、目の前の課題を解決するだけでなく、クライアントが目指すべき体制や、あるべき会計処理の実現に向けて、自分たちに何ができるかを追求し続けること。そうした経験を積み重ねることで、思考力や提案力が身に付き、どのような領域でも活躍できる人材として成長
していくことができます。

私にとっての「Integrity」は「正直であること」です。日々の業務で分からないことは多くあります。そのたびにしっかりと理解をするのはとても大変だと感じています。「なんとなく理解できた」「多分大丈夫」と思ってしまうこともありますが、ごまかさずに正直に理解できていないと認め、上司や先輩に質問し、自己研鑽に励むことを心掛けています。

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