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入社1年目|いま、こんな仕事やってます【FRA:財務報告アドバイザー編】

鶴貝 智恵(つるがい ちえ)
財務報告アドバイザー
2022年定期入社 
前職:不動産業(設計・秘書)


自己紹介

財務報告アドバイザリー部(以下、FRA)の鶴貝智恵です。趣味はバレーボールとゴルフです。
コンペがあれば週1、2回は同期や友達と打ちっぱなしに練習をしに行きます。コンペがないと練習しないので一向に上達しません(笑)。

ゴルフ練習中!

バレーボールは会社の近くに体育館があるので週2回試合をしに行ってます!体を動かしたり遊ぶことが大好きなので、社内でスポーツや人狼をする集まりを作ろうとしています。

入社したばかりでも主体性を持って動けるのがPwC Japan監査法人の良いところです。ディレクターのように職階が上の方とテニスをすることも珍しくなく、とても良い機会になります。

大学では建築を専攻していました。
理系ということもあり、学生時代は公認会計士という資格の存在を知ることなく、建築一筋でした。
就職して数年後に会計士の存在を知ったときには一目惚れしていました!
次の日には退職の相談をし、会計士を目指していました。
前の会社の上司からは反対されましたが、目指してよかったです!

合格祝賀会に参加した時の写真です!

1年目・閑散期/リモートワークの1日のスケジュール

10:00 出勤
今はクライアント先に常駐する業務なので、基本的に毎日出社しています。
日によって始業時間を調整することができるため、朝が苦手な私にとってはマイペースで業務に取り組めるためとても助かっています。
出社をしたらメールチェック・タスク整理・スケジュール確認などを行います。

11:00 資料作成
閑散期ではクライアントとのミーティングに使用する会議資料や内部資料を作成します。
ディレクターとクライアントのグループ長が話すようなミーティングに参加できることもあり、緊張しますが、1年目からこのような仕事に携われるのはFRAならではなのかなと思います。

13:00 お昼休憩
ランチを一緒に食べに行くメンバーが偏ってしまいがちなので、週2回、パートナーを含む約30人でランチに一緒に行く相手をシャッフルするという取り組みを行っています(自由参加)。
幹事をしているのですが、どうやったら多くの人が参加してくれるかを考えるのが楽しいです。職階に関係なく、普段関わらないような先輩の話を聞けるのでとても勉強になりますし、仕事終わりに共通の趣味を行うなど、とても仲良くなれます!

14:00 人財交流チームMTG・イベント企画運営
人財交流チームに所属しており、部門全体約400人の交流が深められる方法を日々考えています。ホテルでのパーティ、新年会、新入社員歓迎会、BBQ、クルージングなど。
個人的には「運動会をしたいな」と考えているところです!

15:00~ 会計システム業務(金融機関IFRS)
金融機関の会計システムのIFRSアドバイザリー業務を行っています。さまざまな論点を検討するためには会計の知識が幅広く求められます。そのため日々勉強は必要ですが、その分専門性を高めることができます!
FRAではプロジェクト要件とスキル・能力がマッチすれば1年目からでも主担当を任せてもらえます。責任は重大ですが、クライアントの前面に立ってやり取りし、クライアントと協力して成果物を作り上げます。成果物がIFRS版の財務諸表(20-F)に載った時は、達成感がとてもありました!

そんなこんなで、表計算ソフトでひたすら作業の日があったり、会計の新規論点を考えているだけで半日が終わってしまう日があったり、充実した日々を過ごしています。何より、職階に関係なくチームの仲が良く、休日も出社したくなるぐらいです。
クライアントからは新人でも関係なく1人のプロフェッショナルとして扱われます。そのため、会計やデジタルの高い知識が当たり前のように求められます。

日々勉強しています。

最初は不安でしたが、入社してから学ぶ機会がたくさんあり、自分のスキルが上がっていくことがやりがいとなっています。

ファーストキャリアにPwC Japan監査法人を選んだ理由

学生時代は建築が好きで、接客業が好きだったことから、就職先は建築に関わることや、人をサポートできる企業を志望し、不動産業に就職して設計や秘書に係る業務に従事していました。

シンガポール旅行に行った時の写真です!

実は私は学生時代、「大手企業は一人ひとりの裁量が小さそう」という印象を持ち、避けていました(笑)。
最初に就職した会社はそれほど大きくなかったですが、思っていたとおりさまざまな業務に携わることができ、とても良い経験が得られたと思っています。

会計士試験に合格してからは、前の職場に戻るか、中小法人に就職するか、大手法人に就職するかで悩みましたが、PwC Japan監査法人という大手法人を選びました。なぜかというと、PwC Japan監査法人はアドバイザリーに力を入れており、公認会計士以外のITやシステムコンサルティングの経験者、デジタル人財など、多岐にわたるバックグラウンドを持つ人たちと仕事ができると思ったからです。

私は会計だけではなくITにも興味があったため、そういった方々と一緒に仕事ができることは私にとって最大の魅力でした。
実際入社してみて思うことは、思っていた以上に一人ひとりの裁量が大きいということです。やりたいと思ったことは声を上げれば大抵のことはやらせてもらえますし、1年目から主担当を任せてもらえます。
何度も言いますが、ここはPwC Japan監査法人の本当に良いところだと思います。
職階も関係なく、どんな論点でも自分の意見を1人のプロフェッショナルとして述べることができることも大きな魅力です。

何より一番良いと思うところは、多様なノウハウが蓄積されているところです!会計に関してももちろんなのですが、私が好きな表計算ソフトの使い方などのノウハウも同様で、「こんな方法があったんだ!」と驚かされることも多々あり、入社して良かったと思うことがたくさんあります。
こんなに多種多様なバックグラウンドのある先輩方のナレッジに触れられる機会はなかなかない!」としみじみ思い、1日1日を大切に生きています。

~私にとってのIntegrity~

~私にとってのIntegrity~
生成AIに「Integrity」について聞いてみたところ、“最善の能力で正確で信頼性のある情報を提供すること”と答えが返ってきました。
私たちの仕事も“最善の能力で正確で信頼性のある情報を提供する”ものですが、尊敬できる先輩は会計基準には載っていない新規論点を考えたり、クライアントの課題に対してプラスαの提案をしていたりと、「最善のためにとことん突き詰めて業務にあたっています。
私は先輩方のそんな姿に「Integrity」を感じています。

みんなにも読んでほしいですか?

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