京都事務所に2023年1月に入社して以来、主に監査業務を行っています。現在は製造業（上場企業）、小売業（上場企業）、製薬業、サービス業、公益財団法人の監査に従事しています。京都に本社がある企業だけでなく、九州や関東に本社がある企業も担当しており、よく出張に行っています。

京都オフィスでのコミュニケーションの取り方

普段は出社と在宅勤務を組み合わせて働いています。
「同時に全員が出社していないとコミュニケーションが難しいのでは」と思われるかもしれませんが、チームメンバーにはチャットで気軽に相談できますし、ウェブ会議システムを使用したオンライン会議もできるので、あまり不便は感じません。私は個人的に、オフィスに出社して仕事をするのも気分転換になるので、週の半分を在宅で勤務し、半分は出社するようにしています。出社することのメリットとして、集中して仕事に取り組めるだけでなく、同じく出社している人たちと気軽に雑談ができることが挙げられます。仕事に関係する話だけでなく、実務補習所の話や趣味の話などをしたり、その場で一緒に食事に行くことが決まったりします。
全国のPwCのオフィスと同様に、京都オフィスもフリーアドレスです。役職やチームによって座る席が決まっていないので、各自好きな席に座ることができます。ワンフロアなので、出社している人に話しかけやすく、コミュニケーションがしやすい点が良いと思います。また、その日の気分によって、人が少ない静かなエリアの席に座ったり、逆に知り合いが多いエリアの席に座ったり、という使い分けができるのも利点です。

京都オフィスの施設紹介

京都オフィスは、四条烏丸の交差点に面したビルにあります。地下街からビルまで直接つながっているので、雨の日でも濡れずにオフィスまで行くことができます。

フリーアドレスなので、自分のデスクがなく、荷物はロッカーにしまっておきます。書類を使って仕事をすることがあまりなく、基本的にノートPCさえあれば仕事ができるので、自分用のデスクがなくても特に困りません。
また、大型モニターのある会議室が多くあるので、出社しているメンバーで集まって資料を写しながら会議をしたり、ウェブ会議システムを使用してリモートの人も含めてミーティングを行ったりする際に利用できます。

京都オフィスは往査に行くメンバーも多いので、全員が出社ということがあまりなく、オフィスが混み合うことはないのでスペースを広々と使えて快適ですね。

オフィスにはドリンクエリアが2カ所あり、水やお茶、コーヒーなどの他にも酸辣湯や味噌汁、ポタージュなども置かれており、自由に飲むことができます。ドリンクエリアにはパートナーの方々からの差し入れのお菓子がよく置かれており、特に繁忙期には品ぞろえも充実しているので、適宜いただいてリフレッシュしながら働いています。

京都オフィス周辺のお勧めスポット

京都は町がコンパクトにまとまっており、さまざまな要素があって面白いです。京都と言えば神社仏閣が有名ですが、オフィスのすぐ北には「六角堂」があります。生け花発祥の地としても有名です。立派な寺院で、お線香の香りの中で静かにお参りしていると心が洗われます。

オフィスのある四条烏丸から東に進むと、御所の南に「田の字エリア」と呼ばれる場所があります。古い町家がたくさん残りつつ、新しい飲食店などもできている賑やかなエリアで、歩いているだけでも色々と発見がありますし、早く仕事が終わった日には一杯楽しむのも良いですね。
さらに東に進んで河原町通りを越えると、趣のある路地の「先斗町」があります。ここには鴨川に面して飲食店が並んでおり、春から夏にかけては鴨川にせり出した「川床」の席が現れます。去年の夏には、こちらの川床で同期会を行いました。

先斗町を越えると、鴨川に辿り着きます。オフィスから15分くらいでしょうか。鴨川がまっすぐと伸び、北方の山まで見渡せる、大変気持ちのいい場所です。川岸を散歩していると、街中でありながら四季折々の自然を感じることができます。春の桜も有名ですが、そのほかの季節も自然の移り変わりを感じられて良いですね。また、鴨川にはたくさんの野鳥が生息していて、野鳥観察がお好きな方にも楽しい場所です。季節によって見られる鳥も異なりますが、私個人としては冬に訪れるカモメが好きです。

そんなわけで、京都オフィスは京都という町を感じやすい立地にあります。京都で働いてみたいという方、ぜひ京都オフィスをご検討ください。