大阪リレーブログVol.6|社会人から会計士になった職員が見た大阪事務所
同期からOkunoさんの紹介
第6回大阪リレーブログの担当はOkunoさんです。
Okunoさんはマイペースでお酒好きな、とてもおもしろい同期です。
同期で飲み会を行う際も、Okunoさんらしい語り口で場を盛り上げてくれます!
また社会人経験があるので、しっかりした一面もあり、とても頼れる同期です。(Vol.5執筆 Okamoto)
自己紹介
大学では社会学部に所属し、その後半導体を取り扱う専門商社で技術営業をしていました。専門性を身に付け、自分自身の価値を向上させたいと思い会計士を志しました。
趣味はお酒、サッカー観戦、サイクリング、サウナです!
同期からOkunoさんへ聞いてみたいこと
質問:
Okunoさんは、プライベートもしっかり楽しんでいる印象ですが、繁忙期に息抜きにしていたことは何ですか?
参考にさせていただきたいので、ぜひ教えてください!
回答:
繁忙期は残業も比較的多くなり、場合によっては休日出勤もあります。
ただ、もちろん休日もありますのでその前日にお酒をたしなんだり、休日にはサウナに行ったりして体の疲れを癒していました。
1年目ということもあり、初めての繁忙期は不安に感じるところがあると思います。しかし大阪事務所では優しい先輩方が手厚くサポートしてくれます。
またしっかりリフレッシュできる日も用意されているので、安心していただければと思います。
Okamotoさん、質問ありがとうございます!
社会人から会計士になった職員が感じる大阪事務所の多様性
PwCはよく「自由な社風」と表現されることが多いですが、大阪事務所には「多様性が尊重される社風」があるとも感じます。
周りにはさまざまな経歴を持つ人がいます。
私のように営業職をしていた人、国税局で働いていた人、SE(システムエンジニア)をしていた人のほか、ネイルアーティストをしていた人もいます!
大阪事務所は風通しが良く、先輩後輩関わらずフラットな関係を築けていると感じています。
同期は私を含めて16人いますが、そのうち4人が社会人経験者です。
年齢もさまざまで、趣味嗜好や性格ももちろんさまざまですが、みんな仲が良いです。社会人経験者だと同期と仲良くなれるか心配な方もいらっしゃると思いますが、安心してください!
大阪事務所では同期の人数が多くはなく話しやすい環境なので、すぐに仲良くなれると思います。
同期の中では繁忙期の決起会、お疲れ様会、またIA(監査業務補助スタッフ採用)の方の論文お疲れ様会などを頻繁に行っています。
同期と話す機会がリフレッシュになりますし、楽しいです!
繰り返しになりますが大阪事務所は非常に風通しがいいです。
例えば1年目の意見であっても、気にせず誰もが聞いてくれる環境が整っていると思います。これはPwCのカルチャーである「Speak Up」が良く浸透しているからだと感じます。
PwCには「Speak Up」というカルチャーがあり、まずは「聞き入れる」ということが意識的に行われています。
このカルチャーのおかげで、社会人経験者か否かに関わらず、先輩職員とも問題なく関係を構築できています!
社会人から会計士になった職員が感じる大阪事務所の魅力
大阪事務所は多様性を尊重する職場であり、また「Speak Up」というカルチャーが浸透しているため、社会人経験者でも問題なくさまざまな方と良好な関係性を構築できます。
これは社会人経験者からみた大阪事務所の大きな魅力だと思います。また社会人経験で培った経験やスキルを生かせる場面も多々あります。
【クライアントのビジネスに関する理解】
多様なクライアントのビジネスモデルを理解する必要がありますが、社会人経験があることで理解が早いと思います。
【PCスキル】
監査調書は表計算ソフトで作成することが多いです。表計算ソフトの関数の使い方やそもそものPC操作は監査調書をスムーズに作成する上で必須のスキルであり、これは社会人経験があることで生かせると思います。
【コミュニケーション能力】
「質問」という監査手続もありますし、またクライアントとの密なコミュニケーションは効果的かつ効率的な監査を実施する上で欠かせないものです。
しかし覚えておいていただきたいのは、監査業務はほとんどの方が初めてだと思いますので、分からないことは積極的に聞くようにすることが重要だということです。
社会人経験の有無にかかわらず、会計士として働く上でのキャリアのスタートは全員同じだと私は考えています。
ぜひフレッシュな気持ちで監査業務に従事していただければと思います!
また上記のようなスキルは全体研修を通じて学ぶことができます。
現状そのようなスキルがなくても法人としてフォローする体制が整っているので、安心してください!