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なぜPwC Japan有限責任監査法人に? 海外大生就活体験記(ビジネスリスクコンサルタント・RA・UCLA)

名前:A.Hirano
入社年:2023年10月
職種:ビジネスリスクコンサルタント
出身大学:UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)
採用ルート:ボストンキャリアフォーラム


ダンス留学で米国ロサンゼルスへ

2023年に入社したリスクアシュアランス部(RA)のHiranoです。この度は私の記事に興味を持っていただき、ありがとうございます。
私は小学5年生の頃からヒップホップダンスを始め、現在まで約16年間ダンスを続けています。ダンスに情熱を注ぐ中で、「エンターテイメントの本場であるロサンゼルスでダンスを勉強したい!」という思いから、渡米を決意しました。大学進学のタイミングでロサンゼルスへ渡り、そこから留学生活をスタートさせました。高校での英語の成績は良かったものの、最初は全く英語が話せませんでした。語学学校に通い、留学生と積極的にコミュニケーションを取るなどして、何とか英語のスキルを徐々に向上させていきました。

必死に勉強した結果、コミュニティカレッジを経て希望していたUCLAのダンス学科より合格をいただきました! ダンス学科ではダンス分析論や舞台芸術論、実技の授業もあり、日々才能溢れるアーティストたちに囲まれながら刺激的な毎日を送ることができました。余談ですが、UCLAに入学してから卒業まで、踊らない日は1日もありませんでした。そんなダンスで頭がいっぱいな私でしたが、卒業後は一般企業に就職すると決めていました。プロのダンサーになる選択肢も考えましたが、留学生活を通じてさらにグローバルに活躍したい、影響力のある企業と働いてみたい、という気持ちが強くなり、就職活動の道を選ぶことを決意しました。

採用する企業側の視点に立って準備

私の就職活動は比較的短期間であったと思います。物事を後回しにする癖があったので(仕事ではしっかりと早めの行動をしています!)、就活もボストンキャリアフォーラムの半年前くらいに焦って始めたことを覚えています。最初はコンサルティング業界を中心に見ていました。大手のコンサルティング会社などを調べていく中でPwC Japan有限責任監査法人に出会い、企業をそばで支えられることに魅力を感じ、入社を決めました。

就職活動の準備としては、自己分析に多くの時間を費やしました。志望理由や自分の強みを考える際にひたすら「なぜ?」と自問自答を繰り返しました。私は多くの企業が新卒採用ではポテンシャルを重視しているであろうと考え、「この子なら一緒に頑張れそう」「この子なら会社を盛り上げてくれそう」といった視点で学生の人となりを見ているのではないかと思っていました。そのため、自分の良さをアピールするためにも自己分析を徹底的に行いました。また、自分自身をより深く理解することで、「自分が何をしたいのか」を見極めることができ、自分にとって最適な企業を見つけることができたと思います。さらにアドバイスとしては、とにかく「準備」を徹底することです! 準備をすることで、自分の選択肢も格段に広がります。「できないから」と諦めるのではなく、しっかりと準備をすることが大切だと思います。

社会人としての武器や強みを身に付けたい

入社の決め手は大きく2つありました。「人」と「専門知識」です。
「人」とは文字どおり一緒に働く人のことで、私が就職先を決める際には重視していました。ボストンキャリアフォーラムでPwC Japanグループの方々とお話しする中で、自然と「一緒に働きたい」という思いが湧いてきました。というのも、出会った皆さん全員がとにかく優しく、個性豊かで、また、就活生をすごく気にかけてくれている印象を持ったからです。そういった方々と話す中で、自分自身のキャラクターを出しやすく、受け入れてくれているとも感じました。もちろん業務内容も重要な要素だと思いますが、毎日顔を合わせることになる「人」の相性は私にとって重要な要素の1つでした。
2つ目は「専門知識」です。この先の人生において、1人の社会人として社会の荒波を乗りこなしていくためには、何かしらの武器や強みが必要だと考えました。そこで、RAでは「監査」「コンサルティング(アドバイザリー)」「IT」の3つの知識をバランスよく培うことができると知り、「この部署に入ろう」と決意しました。現在、実際に業務を行う中で、これらの知識についてどんどん理解・吸収できていると確信しています。とにかく業務の幅が広く、毎日勉強の連続ですが、今行っている業務をすべて1人でこなすことができるようになったら、引く手あまたの社会人になれると思います。

これから就職活動を始める皆さんへ

私が就活中に言われて最も印象に残った言葉は「自信を持って!」です。初めての就職活動はもちろん初めてのことばかりで、どこから始めればいいのか、何をすればいいのか、とにかく自信が持てませんでした。しかし、今の自分なら分かるのですが、就職活動において間違いや失敗は1つもありません。100人いれば100通りの就職活動の形があります。正解がないからこそ不安になりがちですが、皆さんには自信を持って自分らしく就職活動をしていただきたいです。また、「新卒」は人生に1度きりのチケットなので、思う存分考えて悩んでください!

卒業式の写真
私にとってのIntegrityはズバリ「全力」です。私は日々、一緒に働いている社員の方々の全力さに驚かされています。一つひとつのクライアントの課題に対し、皆さん「自分ごと」として真摯な態度で受け止め、全力で問題解決にあたっています。全力だからこそ最大限のパフォーマンスをもってして、クライアントに対して胸を張って課題解決に対する提案ができるのだと身を持って体験しました。私も常に「全力」で業務にあたることを肝に銘じています。

ボストンキャリアフォーラムに今年も出展します🎉🎉
2024年11月15日(金)- 17日(日) 企業ページはこちら