入社1年目|いま、こんな仕事やってます【TCC:会計テクニカルスペシャリスト編】
自己紹介
はじめまして。
会計テクニカルスペシャリストとして入社したM.Matsuokaです。
同期入社のHaradaさんからのバトンを受け、
noteを書くことになりました!
プライベートでは旅行が趣味で、最近は盛岡や金沢へプチ旅行に行ったり、「車で旅行するのもいいなあ」と思い、教習所に通ったりしています。
来月は京都に行く予定なので、それをモチベーションに日々の業務を頑張っています。
また先週、人生初のキャンプに行って、新たな趣味が増える予感がしています(笑)。
大学では、会計ファイナンス学科で簿記や経営学などを学んでいました。
仕事に直結するような内容を学びたいと思っていたので、ビジネスに必要不可欠な知識の1つである「会計」を選びました。
授業で簿記を学んだことをきっかけに、日商簿記の資格取得にもチャレンジしました。
といっても勉強ばかりやっていたわけでもなく、塾講師のアルバイトやボランティア、ゼミ活動などにも全力で取り組んでいました(笑)
当時は、「学生のうちにたくさん失敗しておこう」という気持ちで、興味を持ったことは臆せずなんでもやるようにしていました!
1日のスケジュール
現在は、仕事の状況にもよりますが、自宅でのリモートワークが中心です。
朝は7時半頃に起きて、始業前に散歩に行くことが多いです。
朝日を浴びながら歩くことで、頭がスッキリした状態で仕事を始められる気がしています。
散歩がてら、近所のカフェでコーヒーとサンドイッチを買って、朝ご飯にすることもあります!
09:00 勤務開始
日によっては8時45分頃にPCを開き始めることもありますが、平均すると9時くらいです。
毎日ノートにその日のやることリストをざっとまとめ、作業時間の目安を作ります。
書き終わったら、メールチェックから始めることが多いです。
10:00 社内ミーティング
監査チームから業務依頼を受ける部署なので、チームメンバーの方と頻繁にミーティングをします。
クライアントの監査を担うチームと業務分担の計画を立てたり、作業の進捗の確認をしたりします。
ミーティングは、4~5人くらいの小規模なものが多いですね。議事録をとったりもします。
11:00 個人作業
午前中には納期の近い案件の作業を行うようにしています。作業をする際には、早く正確に作業することを心掛けています。
個人作業では表計算ソフトをほぼ毎日使います。
関数も多少使いますが、入社後の研修である程度使えるようになりました。
最近多い作業は、自分が担当する数字の確認などです。
クライアントにメールを送って追加資料をいただく、ということもあります。
私は1人で集中して黙々と作業することが好きなので、この時間は特に楽しいです!
12:00 お昼休憩
お昼はミーティングもほとんど入らないので、だいたい1時間の休憩を取れています。
お昼ご飯は天気がよかったら近くに買いに行ったり、気が向いた時には簡単に作ったりしています。
食後は部屋を片づけたり、疲れている時は軽く昼寝をして午後に備えます!
13:00 定例ミーティング
同じ職種のメンバーで集まって情報共有をする定例会に参加します。
リモートワークだと他の人の仕事が見えにくいので、このような場があると助かります。
作業効率化のTipsの共有などもあるので、できる限り取り入れるようにしています。
15:00 個人作業
午後の作業は納期が先のものを進めることが多いです。黙々と作業します!
先輩や上司も、リモートワークでの後輩指導やサポートに慣れているので、安心して作業できています。
17:15 終業
たまに残業することもありますが、基本的には定時に終業します。
終業後は、週に2回通っているピラティスで身体を動かしたり、金曜日は友人と食事に行ったりします。
これから初めての繁忙期を迎えるのでドキドキしていますが、繫忙期はしっかり働き、それ以外は基本定時で終わるというメリハリのある生活はよいと思います。
学生アルバイトから正社員へ
私は、大学生の時に学生アルバイトとしてPwCビジネスアシュアランスで働き始めました。
学生アルバイトのきっかけは、3年生の時にPwCビジネスアシュアランスの方が大学に来て会社の説明をしてくれたことです。
それまでは自分が社会に出て働くイメージが湧かなかったのですが、アルバイトとして社員の方と一緒に働く中で、社会人になる自覚が芽生えてきました!
また、社員の皆さんがメールや電話応対など何もかもに慣れていない私を優しく受け入れてくれて、丁寧に指導してくださったのが印象に残っています。
そんな日々を送りながら就活をする中で、「自分が働きやすいと感じる人のいる環境で働きたい」「これまで学んできた会計を生かせる仕事につきたい」という、就活の軸が定まってきました。
いろいろと考えた結果、PwCビジネスアシュアランスにはその環境があることに改めて気付き、特にスタッフの方たちの人柄、社風に惹かれて、晴れて社員として入社しました。
入社して7カ月が過ぎましたが、今もそのイメージは変わらないです。
先日、作業を依頼いただいた方に「私が担当します」とメールしたら、その方から電話がかかってきて、「最近入社されたばかりですよね。始めは分からないことが多いでしょうから、一通り説明した方がやりやすいかと思って」と言ってくださいました。皆さん、相手に対して思いやりのある丁寧な方ばかりで、仕事のしやすさを日々感じています。
会計テクニカルスペシャリストに関するQA
学生の皆さんからよく聞かれる質問に答えてみました!
Q:入社時に会計士資格は必要でしたか?
特に必要なかったです。私は日商簿記2級・3級を取得していましたが、必須ではありませんでした。ただ、会計テクニカルスペシャリストは業務上、入所時までに簿記2級相当を取得することが期待されています。
Q:入社時にデジタルスキルは必要でしたか?
特に必要なかったです。私は自分のPCスキルに特に自信がなかったので、内定をいただいてから、基本的な資格を取得しました。1年目から高度なスキルは求められることはないと思いますし、入社後に丁寧に育ててもらえる環境があるので大丈夫ですよ。
Q:今後どのようなキャリアを目指していますか?
正直入社したばかりで、まだ明確なことは決まっていません。
PwC Japanグループにはコーチ制度というものがあり、全ての社員に先輩社員がコーチとしてついて、今後のキャリアを形成していく上で、色々な選択肢があるということを教えてくれます。キャリアに関する対話の時間が定期的に設けられているのですが、コーチは私以上に私のキャリアのことを考えてくださっていると感じます。同期や同僚の中には公認会計士やUSCPAの資格取得を目指している方や、テクノロジーの面でのスキルアップを目指している方もいます。私も仕事をしながら、今後の自分の目指す方向を見つけていきたいです。
Q:入社後、どのような研修がありますか?
PwCの職員としての心構え、メールの書き方、表計算ソフトやデータ分析ソフトの使い方、監査論の初歩研修など本当にたくさんの研修があります。現場に入ってから社員の方に「新卒なのにこのソフトも使えるんだね!」と驚かれたこともあり、実務にすぐに役立つ内容なので助かっています。
Q:同期との交流はありますか?
同じ職種の同期は女性2人と男性2人の4人で、たまに会って食事をしたり、隔週で業務後にオンラインで情報共有をしたりしています。先日も4人でご飯に行きました!