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「海外経験・USCPA・誠実性の3つが揃っているので絶対来てほしい!」と2年かけて口説きました。【FRA】

PwC Japanグループには、職員が知人・友人をキャリア採用に紹介する制度(リファラルプログラム)があります。この制度を利用して入社する職員が年々増えており、今回はその活用事例を紹介します。


プロフィール

(右:紹介した人)Kohei
USCPA(ワシントン州登録)
PwC Japan有限責任監査法人 財務報告アドバイザリー部
2020年 中途入社

(左:紹介された人)廣瀬 雄樹(ひろせ ゆうき)
USCPA(全科目合格)
PwC Japan有限責任監査法人 財務報告アドバイザリー部
2022年 中途入社 
前職:建設機械メーカー

建設機械メーカーでの元同僚で、小学校も一緒

― お2人の出会いについて聞かせてください。

(Kohei)前職の建設機械メーカーの元同僚なのですが、実は小学校も一緒なんです。

(廣瀬)はい、四国の田舎の小学校です。

― すごいですね! 前職ではどのような関わりがあったのですか?

(廣瀬)私の方が先に入社していて、新入社員向けの研修講師を担当していたのですが、そこにKoheiさんが参加されたのが最初の出会いです。

(Kohei)その後、国際事業部で業務をともにし、色々と相談し合う関係になりました。私がPwC Japan監査法人に転職した時も、廣瀬さんに相談にのってもらいました。

(廣瀬)Koheiさんは「会計と英語を活かした仕事をしたい」というビジョンがしっかりしていて、周囲からの信頼も厚く、転職してもきっと大丈夫だと思っていました。

― Koheiさんはどのように廣瀬さんをPwC Japan監査法人に誘ったのですか?

(Kohei)廣瀬さんは米国の大学を卒業し、USCPA試験にも合格されており、誠実で優しい人柄もよく知っていたのでPwCのカルチャーに合いそうだと思っていましたし、「絶対採用される!」という自信がありました。部門が採用を強化していることもあり、約2年の間、会うたびにリファラルプログラムの存在を伝えていました。

ー Koheiさんからはどんな風に紹介を受けましたか?

(廣瀬)風通しがよくフラットな組織だと聞いていました。仕事に関しては、名だたる企業をクライアントに大きなプロジェクトをいくつも抱えていて、チャレンジングな仕事ができるという点がとても魅力的でした。一方で、周りの方のレベルの高さに自分がついていけるのかという不安がありました。

(Kohei)そうですよね。私も転職時に同じ不安を感じていました。しかし、USCPAの資格を取得する前で、経理経験もなかった自分の入社時にも周りがサポートしてくれたので大丈夫だよ、ということを伝えました。

(廣瀬)Koheiさんからそう聞いて、働くイメージが持てたので応募を決意できました! 「一度きりの人生、自分がやりたいことに挑戦してみよう」と思えたのです。

強みは「圧倒的な専門性」にある

― 財務報告アドバイザーって、どんな仕事なんですか?

(Kohei)クライアントに対して、会計のみではなく、さまざまな専門知識をベースとしたアドバイスを提供する部署です。「圧倒的な専門性」を強みにしています。

(廣瀬)会計の中でも専門領域はさまざまで、業界によっても特有の基準や会計処理があります。財務報告アドバイザーの仕事では、さまざまな領域で高い専門性を持ってクライアントにサービスを提供できるので、価値の高い仕事だと感じています。

― 色々な分野の専門家が社内にたくさんいるのでしょうか?

(廣瀬)はい、周りに聞ける方がいるので、自分が興味ある分野について学びたい、という時に学んで伸ばしていける環境があります。経験するジョブを通しても色々な可能性が広げられると感じています。

(Kohei)私は入社して約3年ですが、今までM&A、IFRS導入支援、システム開発など色々な分野の案件を経験しました。その度にPwCにはいろいろな分野のプロフェッショナルがいるんだと実感します。先月はニューヨークに出張してクライアントと話す機会があったり、いろんなチャンスがあってとてもいい部門だと思います。

― 皆さん会計士の資格を持っていらっしゃるのでしょうか?

(Kohei)そうですね、財務報告アドバイザリー部では日本の公認会計士かUSCPAの資格を持っている方が多くいますが、会計士の資格に限らず、皆さんさまざまな分野の専門知識を持ち、それぞれ活躍されています。

上下関係なく「さん」付けで呼び合うカルチャー


― 実際に入社されてみて、いかがですか? 前職と一番違うところを教えてください。

(廣瀬)カルチャーが違いますね。前職では上下関係に気を配る必要があり、目上の方には気軽に話しかけられない雰囲気がありました。

(Kohei)PwC Japan監査法人では上の人が下の人に対して敬語を使って話しているのに驚きました。前職ではあり得なかったので。人としてお互いを尊重しているんだな、と感じます。

(廣瀬)相手を役職で呼ばないことにも驚きました。PwCでは「さん」付けで話すのが普通ですよね。私はまだ自分よりも上の職階の方に対して「さん」付けで呼ぶのに慣れません。

― リファラルプログラムを利用して、よかったことはありますか?

(Kohei)廣瀬さんから「入社してよかった」と聞けたこと、職場の方からも「いい人を紹介してくれてありがとう」と感謝してもらえたことです。

(廣瀬)転職サイトなどを使うと会社の実態が見えにくいので、実際に働いている方、しかもずっと以前から知っているKoheiさんから生の声を聞けたことはイメージが持ちやすく、よかったと思います。

~私にとってのIntegrity~

~私にとってのIntegrity~
PwC Japan監査法人で「Integrity」を感じる瞬間は、先輩や上司の方の仕事ぶりを見たときです。どんなに難しい課題に対しても、「あるべき姿」を考えて、自分なりの答えを出して説明するという姿勢は、信頼を得るためには必須だと思います。自分も早くそうなれるように努力しています。(Kohei)

~私にとってのIntegrity~
メンバー一人ひとりが自分の軸となる考えを持ち、プロ意識を持って業務に励んでいますし、お互いの個性を尊重し、それぞれが自分の領域で独自の強みを発揮している点に「Integrity」を感じています。私も軸となる考えや将来像をしっかりと固め、プロフェッショナルの一員となれるよう、日々研鑽を続けてまいります。(廣瀬)

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