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全国の同期との研修交流で多様性を体感、大阪・京都の交流も

N.Nagamine
大阪アシュアランス部(OSA)
2023年入社

M.Sakamoto
京都第一アシュアランス部(KYO1)
2023年入社


N.Nagamine
大阪事務所のNagamineです。新卒でアパレルメーカーに入社して5年半程働いた後、受験勉強に専念していた期間があり、今に至ります。大阪事務所の同期の中では最年長で、年齢を重ねるとともに焼肉に行ってもカルビが食べられなくなり、今では塩タンとハラミがあれば大満足です。学生時代には部活ではサッカーをしていましたが、観るのは野球ばかりで、阪神タイガースのファンです。

M.Sakamoto
Sakamotoです。大学で京都に出てきてから約10年。色々な経験をしてきました。愛着があるので、これからも京都にずっといたいと考えているところです。会計の勉強はふと思い立って始めたのですが、とんとん拍子で事が運び、運良く京都に事務所があるPwC Japan有限責任監査法人に入社し、運良く素晴らしい同期・先輩に囲まれています。われながら強運な人間だと思います。

東京での宿泊研修の思い出

今年は全国の同期が東京に集まり、研修に参加しました。東京での集合研修を経験したお二人に、それぞれ研修でどのような経験をしたか伺いました。

Nagamine:
研修は基本的に5~6名のグループに分けて行われたのですが、全国の同期が集まっていることもあり、メンバーの所属事務所もさまざまでした。さらに日替わりでグループが代わるので、本当にたくさんの全国の同期と交流することができました。
研修内容としては、グループで意見を出し合ってまとめた考えを発表する形式が多く、率先して発表を行う人、俯瞰して意見をまとめる人、違う観点からアイデアを出す人などメンバーの個性も多種多様で面白かったです。昼食はグループのメンバーで一緒に取ることが多く、この時間に同期のプライベートな一面も知ることができました。
全国の同期が集まって研修を行うのは、PwC Japan有限責任監査法人ならではの特徴で、法人として同期の横のつながりを大切にしているということがよく伝わりましたし、私自身本当に良い経験ができたと感じています。

Sakamoto:
現場に出る前の準備や心構えなど、これから1人のプロフェッショナルとして振る舞っていくために必要な経験ができたと思います。自分がどこにいて、どのような人と、これから何をやっていくのか、ということが体験ベースでクリアになりました。研修の各論はもちろん、全国から200人近くの同期が一堂に会し、同じ研修を受けるという時間そのものに依るところが大きかった気がしています。
あとは、全国の同期とコミュニケーションを取る中で、各々がどのような思いを持って入社したのかということを知ることができました。なぜ会計士なのか、なぜPwC Japan有限責任監査法人なのか、なぜその部門なのか、これから何を目指しているのかなど。同期の人となりを知るのはそもそも興味深いことでしたし、刺激にもなりました。

宿泊研修中の終業後、休日の研修中の思い出

約1カ月間の東京での集合研修に参加したお二人に、仕事以外での同期とのエピソードを伺いました。

Nagamine:
研修終了後は、グループで同じだったメンバーと飲みに行くこともあり、ここでも全国の同期と交流を深めることができたのがとても良かったです。約3週間、東京に滞在していましたが、この期間に1番良かったと感じるのは、同じ事務所の同期と仲良くなれたことだと思っています。
研修開始時点では、同じ事務所の同期とも知り合ったばかりで、まだお互いに探り探りの状態でした。そのような状態の時にこうした宿泊研修があり、同じホテルだったこともあり、気軽に食事や飲みに行くことができたのがとても大きかったです。毎日誰かと飲みに行くのが好きな人から、1人でゆっくり過ごす時間を大切にする人まで同期の中には色んな人がいて、同期の特徴を知ることができましたし、そのような個性を知った上で皆がお互いを尊重する良い関係を作ることができた期間だったと感じます。

Sakamoto:
基本的には、ホテルで隣部屋だった京都の同期Nさんの部屋に集まり、食べ物や飲み物などを持ち寄り、和気あいあい楽しんでいました。京都事務所所属の方以外にも、大阪や東京の事務所に所属している方も集まっていました。

研修後の全国の同期との関係性

研修中にできた全国の同期との関係性が現在どのような形で継続しているかをお二人にそれぞれ伺いました。

Nagamine:
私は大阪事務所に所属しているので、近くの京都事務所の同期とは、研修などでご一緒することも多いです。他の事務所の同期とは、宿泊研修後はまだ直接会う機会は持てていませんが、全国のメンバーでのオンライン研修も多く、その際に、仲良くなった他の事務所の同期と同じグループになることもあります。その時は、とても安心感がありますし、グループワークがとてもスムーズに進むことを実感します。
この先、私自身の業務の幅が広がって、仕事でも他事務所の同期とご一緒する機会が増えてきたときに、宿泊研修で作ることができた全国の同期との関係が、とても大きな財産となっていることを改めて感じられるんだろうなと思います。

Sakamoto:
今のところ、京都・大阪事務所以外の同期とコミュニケーションを取る機会はあまりありません。他の研修で同じグループになったら挨拶するくらいでしょうか。とはいえ機会がないだけで関係性が途切れたというわけではないので、これから仕事でご一緒できる機会があれば良いなと思います。
大阪の方とは補習所終わりに遊びに行ったり、研修でご一緒させていただいたときに夜までご飯を食べたり、語り合ったりする流れになることがあります。
先ほどの話で出た、研修時の宿泊先のホテルで隣の部屋だった京都事務所のNさんが最近結婚式を催され、私はその二次会で乾杯の音頭を取らせていただきました。まだ出会って1年経っていないですが、プライベート面でも仲良くさせていただいており、非常にありがたいです。

私にとっての「Integrity」とは、「相手を尊重すること」です。 仕事をする上で適切なコミュニケーションは欠かせないと思いますが、適切なコミュニケーションは相手を尊重することで成り立つと思っております。 先輩に質問した際に、先輩方は私の疑問を理解し、共感を示し、質問に回答してくれます。この時に、私を尊重してくださっている(Integrity)ということを実感しました。私自身も先輩に質問する際は、「相手にとって適切なタイミングか」「疑問を分かりやすく整理できているか」など、相手を尊重したコミュニケーションを心がけています。 その他にも、PwCでは、それぞれにコーチと呼ばれる役割の方がいて、業務で困ったことや、キャリアのことを気軽に話すことができ、コーチの方は、親身に話を聞いて適切なサポートをしてくれます。ここでもIntegrityを感じることができています。
(Nagamine)

私にとっての「Integrity」とは、「ベストを尽くすこと」です。仕事でもプライベートでも何でも、斜に構えたり、依怙地になったり、卑屈になったりすることなく、目の前の課題に正面から取り組むこと。仕事においては、私の周りの方々はそれぞれの立場や環境の中でベストを尽くされている、あるいは尽くそうとされていると感じますし、私もその姿勢に感化されています。(Sakamoto)