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全新入職員にVRゴーグルを送付して入所式を実施しました

PwC Japan監査法人では、コロナ禍における感染症対策や移動制限が緩和された現在でも多くの職員がハイブリッドワークを利用し、通常業務における会議はもちろんのこと、研修や新規入所者のオリエンテーション、社内イベントの大半はオンラインで開催されています。

現在、オンラインでのコミュニケーション手段としては、PC、スマートフォン、タブレットなどを活用したウェブ会議が広く浸透しています。PwC Japan監査法人は2022年12月、前年に引き続いてメタバース(仮想空間)上で入所式を行ったのですが、今回は初めての試みとして全新入職員にVRゴーグルを送付した上で開催しました。

2021年にもメタバース上での入所式を開催していたことから、今回も入所式の演出や空間構築はでき上がっていました。

そして今回は、それぞれの自宅にいながらもPwC Japan監査法人の一員となったことと、一緒に入所した仲間がいることをよりリアルに体感してもらえるよう、そして何より「温かく迎え入れられている」と感じてもらえるよう、全新入職員にVRゴーグルを装着してメタバース入所式に参加してもらうこととしました。

メタバース入所式の会場に足を踏み入れた新入職員からは次々と歓声が上がり、VRゴーグル越しに見える新しい入所式を実現できたという手応えを感じた瞬間でした。

今回のメタバース入所式のテーマは“植物”。

“種”となった新入職員は水路や葉っぱの道をくぐり抜け、たどり着いた先の華やかな入所式本会場にて同期やリーダー達に会えるという空間を演出しました。

入所式終了後、執行役が新入職員と同様にVRゴーグルを使用してメタバース上に登場し、新入職員と交流する機会を用意しました。突然表れた執行役のアバターに、新入職員のアバター達が押し寄せ、握手やハグをしたり、ハイタッチを求めたりする列ができました。実世界で執行役たちとハグをするのはなかなか勇気がいることですが、アバターをフィルターにしたことで心理的な障壁が下がり、場所や立場を超えた新しいコミュニケーションを産み出せました。

参加者からのコメント(抜粋)

  • メタバース入所式というとても現代的なイベントに参加でき、2度とない素晴らしい経験になった。

  • とても新鮮で、新しい取り組みを積極的に行うPwC Japan監査法人ならではの一面が見えたような気がする。

  • 入所式終了後に執行役の方々とメタバース空間で握手することができ、遠い存在だと思っていた役員を身近に感じて、改めて自分がPwC Japan監査法人の一員になったということを実感できた。

  • 執行役の方々が、メタバースでの入所式を楽しんでいらっしゃる様子が印象的だった。

VR空間で新入職員と交流する執行役メンバー

PwC Japan監査法人のメタバース入社式の様子が2023年4月25日(火)放送の日本テレビ「午前0時の森」で紹介されました。

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荻野 創平(おぎの そうへい)
PwC Japan有限責任監査法人
アシュアランス・イノベーション&テクノロジー部

高 潤玉(こう ゆの)
PwC Japan有限責任監査法人
企画管理本部

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