論文式試験を終えた皆さんへ~名古屋の就職活動の進め方~
昨年皆さんと同じように論文式試験を受験し、その後、就職活動を経験したJ1*の職員たちからのメッセージをお届けします。
*J1:監査法人入所1年目の職員の通称。
私が論文式試験後にやったこと
今回はHosoeがレポートさせていただきます。
まずは論文式試験お疲れ様でした。試験勉強で学んだことは実際の監査業務においてもとても役立ちます。手応えはどうであれ、この難しい試験をやり切った自分を褒めてあげてください。就職活動はすぐに始まるので休む間はありませんが、一段落したら自分を労いましょう。試験後から入社まではゆっくり休みつつも、色々な経験をするのがおすすめです。私は12月入社でしたので、入社までの3カ月間、とにかく色々なことをしました。海外旅行に行ったり、あまり行けていなかった大学のサークル活動に参加したりしました。特に海外旅行は、入社後でも休暇を利用して行くことは可能ですが、入社前だからこそ、自由にいつでも行くことができるのでおすすめです。私は入社前のオンライン説明会に旅行先のベトナムから参加しましたが、もう少し旅行日程を考えた方が良かったかもしれません。
このように、入社前までの期間は、今までがまんしていたこと、やりたいと思っていたことをたくさんしてください。この期間でさまざまな経験をすることが、今後の人生のかけがえのない財産になると思います。
就職活動のアドバイス
ここからはHiroseがレポートさせていただきます。
論文式試験が終わり、落ち着く間もない中で就職活動が始まります。私も昨年、就職活動の始まりの早さに、「もう少しゆっくり休みたいな」と思う程でした。名古屋の就職活動の開始時期は他地域と比べて早いので、乗り遅れないように気を付けましょう。
まずは、各法人のマイページに登録し、法人説明会、個別相談会に参加しましょう。私は、大手の法人の説明会や個別相談会にはほとんど参加しました。スケジュールがタイトですので、開催日時をインプットして計画的に動く必要があります。個別相談会では、各法人の職員の方と1対2もしくは1対1で1時間弱話すことになると思うので、ある程度話したいこと、聞きたいことを決めておく必要があります。ブローシャー、法人説明会などで情報を入手しながら、例えば、質問事項を箇条書き(5~10個程度あると良い)にしておくのが良いと思います。
一方で、私自身、各法人の違いを見つけることが難しく、法人選びはとても難しかったです。私からの法人選びのアドバイスは、自分が大事にしたい1つの軸(成長機会、海外経験、働く職場環境、事務所の雰囲気など)を持つことです。私は、働く職場環境を一番大事にしました。個別相談会では「若手職員の方と話したい」という希望も伝えながら、各法人の特徴、あるいは印象を比較していきました。迷いながらも、個別相談会での印象、直接感じたこと(直感)を大事にしてPwC Japan有限責任監査法人への入所を決めましたが、良い選択ができたと感じています。もし、皆さんが法人選びで迷った際、参考になれば良いなと思います(直感は大切にしていただきたいです)。
PwC's Expoのご案内
PwC名古屋事務所は法人説明会PwC’s Expo in Nagoyaを以下日程で開催します。
・8/26(月)午前の部 9:30-12:00 / 午後の部 13:30-16:00
・8/27(火)午前の部 9:30-12:00 / 午後の部 13:30-16:00
名古屋事務所の雰囲気を感じていただけるように、たくさんの職員とお話しいただく機会を用意しています。昨年の参加者からも以下のようなお声をいただいています。
#PwC名古屋の特徴や魅力が分かった
#若手職員のリアルな会計士ライフが聞けて、イメージが沸いた
#1年目、2年目の職員が近い距離で話をしてくれて親近感をもてた
#さまざまなテーマの座談会があり、気になっていたことが解消できた
ぜひご参加いただき、他にはないPwC Japan有限責任監査法人名古屋事務所の魅力を感じてください。個別に職員とお話しいただき、名古屋事務所についてより理解を深めていただける「個別相談会」も募集しております。枠に限りがありますので以下から同時にお申込みください。
2024年のJ1新入職員レポートは今回が最終回になります。お読みいただきありがとうございました。今度は皆さんと直接お話できることを楽しみにしています!