PwCのオフィス(東京・Otemachi One Tower)
財務報告アドバイザリー部門(FRA)に2023年4月の定期採用で入社したArakakiです。
現在は財務報告アドバイザリー部門で、メガバンクに対して日本基準で作成した財務諸表を米国の基準で作り直し、それをチェックする業務を行っています。
FRAはとにかく業務の幅が広いことが強みだと考えています。私の同期だけでも決算支援、内部統制構築支援、IPO、トレジャリー(資金管理)など、さまざまな業務に従事しています。
Otemachi One タワーオフィスでのコミュニケーション
私が現在関わっているジョブはクライアント先に出社する必要がなく家でもできるのですが、家だと集中できないのでほとんど毎日Otemachi Oneタワーのオフィスに出社しています。
オフィスでは、自分の席が決まっておらず、空いている場所に自由に座って作業することができます。
そのため、固まって座っているチームもあれば、それぞれが思い思いの場所で作業しているチームもあります。
私が所属しているチームでは年次の近い先輩方が出社していることも多く、何か困ったことがあったときにはすぐ質問をしに行くことができます。
最初は何も分からずオンラインで1人で作業を進めていくのは困難だったので、出社すればいつでも先輩方に相談できるのでとても助かりました。
現在私が参加しているリクルート活動では、21階のカフェや会議室などを使ってワイワイ意見を出し合って楽しく業務を進めています。
また、同期ともオフィスで実際に会ってコミュニケーションを取ることが多いです。業務の間の休憩中や定時後は21階のカフェで雑談をしたり、一緒に勉強したりしています。金曜日には、そのまま遊びに行ったりすることもあります。
私は集中したいときには21階の執務エリアを活用し、リラックスしたいときや、会話をしながら作業をしたいときは、カフェに行くことが多いです。
Otemachi Oneタワーオフィスの施設紹介
Otemachi Oneタワーの21階は、フロア全体がフリーアドレスとなっていて、どこでも自由に作業をすることができます。
そして、作業スペースも非常に自由な作りとなっています。
一般的にオフィスの作業場所といえば、どこも同じ作りになっていて、「長方形のテーブルにキャスター付きの腰掛けられる椅子」といったイメージがあると思います。
しかし、PwC Japan監査法人のオフィスはそのような常識に捉われず、背もたれのない椅子、座るのではなく立って作業することができるように設定されている机など、非常にバラエティに富んでいます。
眠い時は立って作業したり、長時間作業する場合はソファがある席で作業したりできるため、その時の気分に合わせて作業場所を転々とすることで、業務に集中することができます。
また、モニターが完備されている机も自由に使うことができます。私は携わっているプロジェクト柄、仕訳や開示のチェックをするのですが、大きいモニターを使うことで作業効率を高められています。
さらに、Otemachi Oneタワーはアメニティが充実しています。水やお茶、コーヒーの一部は無料で提供されていて、筆記用具、ノート、付箋などは必要な分を自由に利用することができます。
Otemachi Oneタワーオフィス周辺のお勧めスポット
私が紹介したいオフィス周辺のおすすめスポットは、Otemachi Oneタワー5階にあるカフェとジムです。5階は共用部となっており、他の企業の方々も使えるフロアとなっています。
1つ目のおすすめスポットであるカフェでは、日替わりの定食や、ビュッフェを食べることができます。
Otemachi Oneタワーは大手町にあり、近隣で外食をするとランチでも1,000円を超えてくることが多いですが、この食堂では、300~700円ほどでランチを食べることができるため、懐が寂しい時は私も非常にお世話になっています。
2つ目のおすすめスポットは、食堂と同じく5階にあるテナント共用のジムです。ジムは有料なのですが、オフィスビルの中にジムがあるメリットは大きいです。
実際、私は家の近くのジムを契約したことがあるのですが、結局行くことなく退会してしまいました。その点、オフィスビルの中にあるジムであれば、業務後にジムに行く習慣を作りやすいため、現在でも週3回ジムに通えています。
また、シャワーの利用もできるため、繁忙期には軽くトレーニングしてシャワーで気持ちを切り替えてから再び業務に臨むという使い方もできます。