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大阪リレーブログVol.2|大阪事務所でできること

馮 沢家(ふう たくや)
大阪アシュアランス部(OSA)
2022年定期入社


同期から馮さんの紹介

第2回大阪リレーブログの担当は馮さんです。
馮さんはとても明るくお話も面白い方です。
補習所の班が同じなのですが、チームに分かれて発表するときなど同じチームになるととても心強いです!(Vol.1執筆 安田)

自己紹介

私の大学は少し変わっていて、経済学部の中でいくつかのコースに分かれており、その中から興味のあるコースを選択して所属する形でした。

私は「企業会計・税法」というコースを選択し、大学の4年間で経済学を勉強した記憶がほとんどなく、会計学の単位ばかり取っていました。

というのも、大学に入りたての時に友達と簿記3級の参考書を買い、時間があれば簿記の勉強をしていたぐらい簿記の楽しさに目覚めていたのです。そのため、自然と「企業会計・税法」のコースを選択していました。

隙間時間にずっと勉強した甲斐があってか、簿記3級と簿記2級を難なく合格し、資格を取る楽しさに目覚めていきました。

簿記2級を高得点で合格した段階で「自分は会計を知り尽くした」と完全に調子に乗っていて、気づいたときには会計士試験に足を突っ込んでいたのです(あんなに大変な思いをするとは、この時は知る由もありませんでした……)。

これが私が会計士試験を受けることになった理由です。

仕事の幅や自由度、年収が高いという点を魅力に感じていたこともありましたが、資格の予備校に入校したのは間違いなく“勢い”によるものでした。

受験中はくじけそうになったことは何度もありましたが、公認会計士を目指したことを後悔したことは一度もなく、当時の「勢いで勉強を始めた自分」には一生感謝してもしきれません。

このブログを読んでくれている受験生や就活生の皆さんも「勉強がつらい」「合格できるか分からない」といった不安があることは私も痛いほど分かっているつもりです。

しかし、合格すれば全てが報われます。
不合格だったとしても適度に落ち込んで、切り替えて行きましょう。

合格したら大変だった思い出が全て良い思い出になります
私も落ちた経験があるので保証します

受験生と就活生の皆さんを心の底から応援しています。

事務所のメンバーとの写真です。

同期から馮さんへ聞いてみたいこと

質問:
馮さんは平日の終業後どのように過ごされているのでしょうか?
働き始めて半年ほど経ちますが、平日の夜を有意義に過ごせていないのでぜひ教えていただきたいです!

回答:
ありがたいことに繁忙期(4~5月)以外は定時(17:15)で帰宅できているので、終業後はジムに行ったり、同期とご飯に行ったり、先輩に飲みに連れて行ってもらったりと、やりたいことができています。

大阪事務所の規模感だからこそできること

大阪事務所はメンバーの数が約100人と比較的規模の小さなアットホームな職場です。この規模感だからこそ、できることをお伝えしたいと思います。

まず、国内外の大手企業から中小企業まで、多様なクライアントの業務を担っているという点です。担当できるクライアント数が4、5社程度なので、幅広い監査の経験は十二分に積めると思っています。

また、この規模感だからこそ自分のやりたいことや希望が通りやすいという面もあります。

例えば「海外赴任に行きたい」「アドバイザリーをやりたい」「税務をやりたい」といった希望がすぐ管理層に行き渡るため、希望のアサインが実現するまでに要する時間は、大規模な事務所と比較して短いのかなと思っています。

以上大阪事務所の規模感だから得られるメリットを書きましたが、少しだけデメリットにも触れると、製造業の監査がメインになるため、他の業界、特に「金融」の監査を希望している人はPwC Japan監査法人の東京事務所、もしくは他の法人の方が良いかもしれません。

大阪事務所の規模感だからこその働きやすさ

大阪事務所の同期は経歴も年齢もみんなバラバラで、色々なバックグランドを持っています。
フラットに話し合い、また気も全く遣わず全員仲がいいです。補習所の考査終わりにほぼ毎回食事に行くくらいです。もちろん、同期だけでなく先輩・上司ともすごく仲が良いです。

同じチームだけでなく他のチームの先輩や上司から誘っていただくことも多いです。予定があって行けない時には断れる関係性なので、すごく居心地がいいです。事務所全体がこういった雰囲気であることは私だけでなく、おそらく同期全員がそう感じていると思います。

それぐらい大阪事務所の雰囲気はアットホームで、すごく働きやすく、大好きな職場です

数週間働いてみたら分かってもらえると思いますし、間違いなく働く環境は一番だと感じています!

ぜひ、大阪事務所で一緒に働きましょう。

~私にとってのIntegrity~

~私にとってのIntegrity~
私にとっての「Integrity」とは「誠実」であることです。これは仕事ではもちろんのことプライベートでも気を付けていることです。「誠実」であることとは「嘘をつかない」「分からないことは素直に分からないと言う」「言いたいことは我慢せず発言する」の3点だと思いですが、これらができると人生におけるストレスを大幅に減らすことができるのではないでしょうか。
とはいっても、実際には上記3点をすぐに完全に実践することは難しいので、少しずつ実践していきたいですね。
またPwCには「Speak Up」という立場・職階関係なく誰でも自由に発言できる文化があります。これは「Integrityのある毎日を。」を後押ししてくれる良き文化であり、これを実践する環境がPwCにはあると強く感じています。


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