PwCのオフィス(東京・大手町パークビルディング)
自己紹介
私は現在、テクノロジー・エンターテインメントアシュアランス部(TMT)でテクノロジー関連のクライアントの監査をしています。
TMTは、大企業からIPOを目指す企業までさまざまなクライアントを抱えており、自分のキャリアプランによって多様な経験を積めるのが魅力です。
公認会計士を目指している方は、試験勉強が終わってすぐの就職活動は大変だと思いますが、入社後の期待ギャップを小さくするためにも、色んな方とたくさん話をして、後悔のないキャリアプランを描いていただければと思います。
大手町パークビルオフィスでのコミュニケーションの取り方
チームで仕事をする日と、1人で集中して作業を進めたい日でフロアを使い分け、その日の気分に合わせて座る場所を決めています。
「Collaboration」がテーマのフロアは、チームメンバーはもちろん、それ以外でも、みんながどのように働いているのか、どんな人たちがいるのか、どんな話をしているのかなどを知ることができるのが利点です。
出社日は、同期やチームメンバーなどとランチに行き、業務で困っていることについて質問をしたり、週末のエピソードなどを和気あいあいと話したりしながらリフレッシュをします。
対面ではオンラインより深いコミュニケーションが取りやすくなることが多いです。
今となっては簡単な作業ですが、入社して間もない時はどのようにやればいいのか、どのくらい時間をかけるものなのかなどが分からず、オンラインで仕事をするのが難しいと感じていました。
そのため、上司やまわりの方々にお願いして交互にオフィスに出社していただき、分からない点を一つひとつ質問したこともあります。「オフィスで教えてもらえませんか」とお願いしたときは緊張しましたが、勇気を出してお願いしてよかったです。
大手町パークビルオフィスの施設紹介
大手町パークビルでPwC Japan監査法人の職員がよく使うフロアは5つあります。
クライアントなど外部の方々との打合せに使用するフロアには、セミナーやイベントなどに使用する部屋も用意されています。また、カフェテリアスペースもあります。気分を変えてリフレッシュしたい時などに利用することが多いです。
執務フロアは、上述の「Collaboration」がテーマのフロアのほかに「Work library」がコンセプトの、集中して作業するフロアもあります。
「Collaboration」がテーマのフロアは、チームのみんなで出社をする際(もちろん1人でも自由に使用できます)に使用します。このフロアが最も利用者が多く、メインフロアとなります。色んな事業部のメンバーが集まっていて、自身のチーム以外の雰囲気も肌で感じることができてとても風通しが良い環境です。私は、この雰囲気を感じると、出社したという気分になり力が湧いてくるので、利用することが多いです。
「Focus」がテーマのフロアでは、静かに黙々と作業する人が多く、パーテーションもあり、1人で集中するスペースを意識された作りとなっています。
そのほかにも、2階にはコンビニや、ホテルのエントランスのようなテナント共有スペースがあります。この階にはPwCのメンバーだけでなく、大手町パークビルで働く人々が出入りするのでPCを開くことはできないのですが、お昼を買ってここで食べたり、仕事の合間に休息したりと、気分転換に最適の場所です。
執務フロアでは、デュアルモニターやスマートフォンの充電コードなどをレンタルできるのも魅力です。また、水やお茶が無料で飲めたり、自動販売機で購入できる飲料も50円から買えたりするので、リーズナブルでとてもお気に入りです。
余談ですが、大手町パークビルの住所は大手町1-1-1となっており、大手町に数あるオフィスの中の中心に位置しているところが自慢の1つでもあります!
大手町パークビルオフィス周辺のお勧めスポット
大手町パークビルオフィスのテナント共有スペース
大手町パークビルの2階にある共有スペースは、ホテルロビーを彷彿とさせるような洗練されたデザインと空間であり、オフィス街ということを忘れさせてくれるスポットでとてもお勧めです。
このスペースで食べるお弁当は、心なしかいつもよりもおいしく感じます。また、綺麗な上に、混雑して座れないという状況がほとんどなく、飲み物も隣のコンビニで好きなのを買ったり、自身の水筒を飲んだりと、コストもかからないため勉強場所として最高です。ここを使用してしまったら、なかなか他のカフェを使用しようという気が起きません。