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地元に本社をおく大企業からIPOを目指す企業まで幅広いクライアントを支援する京都事務所

G.Uegaki
京都第一アシュアランス部(KYO1)
2023年 定期入社


自己紹介

2023年3月に大学を卒業した後、2023年12月にPwC Japan有限責任監査法人の京都事務所へ入社し、上場企業から上場準備会社までさまざまな監査業務に従事しています。また、入社を機に1人暮らしを始めました。最近は京都観光にハマっています。

京都事務所が抱えるクライアントについて

PwC Japan有限責任監査法人の京都事務所は、京都を拠点に活動し、さまざまな業種や規模のクライアントを抱えています。京都に本社を置く大規模なグローバル企業や上場準備会社(いわゆるIPOを目指す企業)が非常に多いことが特徴です。

・大規模なグローバル企業
京都事務所は大規模なクライアントをたくさん抱えていますが、その中でも京都に本社を置く日本を代表する企業に対して監査サービスを提供しており、これらの企業は日本だけでなく海外にも子会社が数多くあることから、海外の監査人と連携してグローバルな監査を行う必要があります。またIFRS適用企業を抱えていることから、日本基準だけでなくIFRSの経験を積めることができるため、非常に魅力を感じています。

上場準備会社(いわゆるIPOを目指す企業)
京都は古都としての歴史と文化を持ちつつ、多数の大学が集まっている「学術都市」、多くの学生が暮らす「学生の街」としての一面があります。そのため、スタートアップ企業が数多く存在し、新しいビジネスモデルや技術が次々と生まれています。京都事務所も上場準備会社を数多く抱えており、次世代の日本を代表するクライアントに対して監査・上場支援サービスを提供しています。
 
上記の他にも、京都事務所は製造業、金融業、小売業、福祉業、サービス業といった多種多様なクライアントを抱えています。会社の規模も大規模な企業から中小規模の企業までさまざまであることから、成長の機会がたくさんある事務所だと感じています。

聳え立つ京都事務所

京都のクライアントとともに成長してきた京都事務所の魅力

京都事務所の歴史は古く、その成長と発展を語るうえで、クライアントの成長を切り離すことはできません。今では京都事務所の抱える大規模な企業は日本を代表する企業へと成長していますが、上場する前、あるいは上場して間もない時から現在まで監査法人とともに成長を続け、今日に至っています。私も実際にクライアントの方から直接、京都事務所との古くからの関係について教えていただいたことがあります。

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このようにクライアントと長きにわたる関係を構築できたのは、PwC京都監査法人時代から現在に至るまで、「信頼」される監査法人を目指してきたからだと感じています。京都事務所で働く全職員が「人のために」という想いで働いています。クライアントの課題解決に役立ちたい、一緒に働くチームメンバーの役に立ちたい、という情熱を原動力として活動しています。

近年は、上場準備会社の監査業務や上場へ向けた内部統制の評価などの業務も増えてきています。上場準備会社にさまざまなサービスを提供する中で、やはり特徴的なのは、クライアントの方々との距離感が非常に近いことだと思います。私は上場準備会社の監査業務に従事していますが、専門家として意見を求められることもあります。そのときは自分自身の考えを上司に相談したり、チームメンバーと連携したりしながら、課題を解決するため、日々やりがいをもって業務に励んでいます。

京都事務所はさまざまなクライアントを抱えているため、幅広い経験を得ることができ、日々成長できる環境だと確信しています。

京都事務所エントランスで同期とパシャリ

希望するアサインメントの通りやすさ

京都事務所では毎年7月ごろに、向こう1年間の個人のアサインメントが発表されます。そこでは主に担当会社が割り当てられ、その会社に何時間関与するのかなどが決定されます。その後、各々の監査チーム内でチームマネージャーによって勘定科目ベースのタスクが割り振られ、1年間の業務を進めていくことになります。

またPwC Japan有限責任監査法人の人材育成制度の一環として、コーチ制度と呼ばれるものがあります。各職員に1人ずつ自分自身のキャリアや目標、また業務内外を問わず相談事などを話し合うことができる上位者がコーチとしてつき、1年に複数回面談を行う機会が設定されています。そこで業務についての希望や、キャリアビジョンについて相談できます。

その結果、可能な限り希望に沿ったアサインが決定されるという流れになります。

私も実際にコーチ面談を実施した際に、「英語を使ってグローバルな企業の監査を経験したい」「将来的に海外駐在にもチャレンジしたい」との想いを伝えたところ、その後のアサイン発表では、私の希望したキャリアプランに合致した経験が積める会社が割り当てられていました。また私の同期にも同様の経験をした人もいます。

このように京都事務所、そしてPwC Japan有限責任監査法人全体には、組織としてチャレンジする気持ちを応援してくれる組織風土があります。またコーチ面談についても、全職員に機会が与えられています。自分の声が上位者に伝わる制度だと思いますし、声を上げることが推奨される「Speak Up」のカルチャーを体現していると感じました。

私にとっての「Intergrity」とは、「誰にでも真摯に向き合うこと」です。私は仕事を行うにあたって、「誰にでも真摯に向き合うこと」を意識しています。なぜなら業務上、同期や先輩・上司のほか、クライアントの方々とのコミュニケーションは必須であり、誰にでも真摯に向き合うことによって、専門家としてひいては1人の人間として信頼を得られ、新しい仕事につながり、さらなる経験を得ることができるからです。